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スマホ対応で速度対策をしないとデスマになる理由

seo iPhone・スマホ・アプリ

スマホ対策でとりあえずスマホ対応だけやっとけという開発やwebディレクターはデスマに巻き込まれます。今このタイミングで速度についても言及してスケジュールに速度対策を入れておかないとやばいです。

とりあえず内容としては消費者向けのサービスをやっている企業向けですね。

速度アップはユーザビリティ対策でSEOが主目的ではない

googleのスマホ対応が発表されましたが、追加情報で今回のアップデートではとりあえずスマホの速度は除外されているようです。でも今後、スマホの検索結果の最適化はされていくので速度対策は絶対にしておくべきです。その結果SEOにも有利になります。

もしならなかったら!?その時はユーザーが便利に使えて良かったじゃないでいいじゃない。もしやらないでSEOに不利になったら、Webで食べてる会社は社内で阿鼻叫喚になりますね。売上が一気に落ちるんですから。

こういうリスクを事前に潰しておくことは大事です。

googleポリシーはユーザーメリットを検索に表示していくこと

これを前提で考えていけば、どうせスマホの速度表示もロジックに入れてきます。「PCサイトでスマホサイトの順位を決めることのはPCの速度で当然でしょ」と思っている人は特に気にしなくていいと思いますが、スマホの順位はスマホの表示速度で決めるのが普通じゃない?って思う人はやればいいんです。

もちろん検索順位のロジックは表示速度だけではありませんが、遅いと直帰率や回遊率は下がるし離脱につながります。

単純にLTEで慣れた人がいまさら3Gで満足できないでしょ。速度が遅いというのはそういうことです。

結局スマホ対策だけでなく社長や役員に文句を言われ表示速度アップ対応

現場から提案しているならある程度、スマホ対策に対してデメリットを洗い出して提案しているので大丈夫だと思います。しかし、上層部がニュースを見たり、外部の提案でとりあえずスマホ対応を4月21日に間に合わせろっと言われた場合次のようなことが起こります。まあ普通なら遅くても4月20日に対策終わらせとかないとだめですけどね。

  • 偉い人:スマホ対応しろ!4月21日までだ!
  • Webディレクター:スマホ対策しましたと報告
  • 偉い人:実機で偉い人達がスマホでみてみると。。。

取り急ぎしたスマホデザインにしただけだとここからが問題です。

なんだこれ、表示が遅いじゃないか。これじゃあ使いづらい。もっと早く表示できるようにしろという依頼が入ります。

過去の例からだとガラケーでflashサイトを作りたいとか、スマホ対応などした時も、急いで対策すると表示速度遅くて使いにくいですよ。速度対策も合わせてやらないとユーザー逃げますよ。

こうやって提案しても今直ぐやるんだ!で結局あとから対策しなおしということがよくあります。心当たりの多い人多いんじゃないですか。

遅くても直ぐに対応できませんからねと握っておいたので問題なかったですが。

さらに、端末ごとに表示の微妙な崩れや、一部ボタンが効かないなどでリリース後に対応で追われます。すげー無駄な作業です。

スマホ対応だけやっておけばいいやをした場合に、1番しわ寄せが来るのは開発者です。そして、提案不足のWebディレクターは開発に怒られますよ。さらにはデザイナーにも修正依頼を特急で依頼するのでここでも怒られますね。

今回のスマホ対応でwebディレクター必ず確認をとっておくべきこと

  • スマホ対応にあわせてスマホの速度アップの見積もりスケジュールを引く
  • 最悪4月20日までにスマホ対応しかないできない場合はフェーズを分けてリリースすることを提案
  • ただスマホ表示するだけの場合レイアウトが崩れることの承認
  • スマホ対応だけする場合は表示速度が遅くなることの承認
  • スマホの実機確認をどの端末までするか全端末カバーは無理なことを承認

上記をメールで上長以上に確認してOKをもらいましょう。そして議事録を関係者全員にTOでメールを送りましょう。

スマホ対応を逆引きでスケジュールすると遅くてもこんな感じ

まあそれなりの規模のサイトならこんなレベルになりますね。

  • ~4月5日までに開発
  • 4月6日~4月8日:本番環境テスト 実機テスト
  • 4月6日~4月10日:バグ潰し 本番環境テストと平行
  • 4月13日~4月14日:予備日
  • 4月14日リリース全てのページをクロールさせる余裕を持つため
  • 4月21日googleスマホロジックスタート

まあこんな流れになると思いますが、結局なんだかんだ後ろにずれ込んでギリギリ21日リリースみたいなところも多いんじゃないですかね。テスト環境でのテスト入れるの忘れたけどまあいいか。書きなおすのめんどくさい。開発内容によりますが、これぐらいの余裕は普通に欲しいですよね。

スマホの実機テストはどこまでやるかの目安

発売されてから3年以内の端末や、アクセス解析からアクセスが多い機種一覧を出して、どこまでカバーするかを決める。あとはアンドロイドOSやiOSのバージョンをどこまで拾うかも確認しておくこと大事。

ひと通りの端末で問題がなくても、極稀に一部の端末でバグが起きて問い合わせがきたりしますのでそういう時の対応も事前にサポートセンターと共有しておくといいですね。

まとめスマホ対応はユーザービリティを意識すること

SEOのためにやると、ユーザーの利便性が解決されず後ろにずれるだけです。まあPCからスマホになったから多少はいいのかもしれませんけどね。

やるならしっかり、サイトのコンセプトや目的をベースになぜスマホ対応をするのかを見失わないようにしましょう。

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