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会社説明会で学生が寝るのを防ぐ方法は低レベルプレゼンをやめろ!

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会社説明会で最近の学生は寝る。ゆとりだね。で終わらせていませんか?魅力的な会社説明会であれば、学生は起きてます。ようするにターゲットとなる学生に刺さる企業のプレゼンができていないだけ。営業力もマーケティング力もない会社です。

学生目線じゃない自己満足の会社説明会は学生は寝る

単純に、会社の実績やサービスの紹介だけではまったく学生にささりません。現在と過去の話をしても意味がありません。販売先や営業先に対しての提案資料としては評価が高くても、ターゲットはあくまで学生です。

企業は学生に会社を買ってもらうわけです。学生はその代わり自分の時間を売るわけですね。ここで給料を払うのに買ってもらうっていうことに、疑問を持つ経営者や人事がいたらダメな会社ですね。会社は給料は支払いますが、それ以上に利益を出してもらうんです。トータルコストで考えればしたのようになります。

会社への利益貢献>給料

だからこそ会社は学生対して、企業を買ってもらうためのプレゼンを行わなければならないわけです。学生というターゲットにマッチした営業力と提案力が会社説明会では必要なんです。

学生に刺さる企業説明会の内容とは

学生から見たらどの会社も同じに見えてきます。わかりやすく業界1位など取っている企業なら何も言わずに、イメージなどが出来るかもしれません。でも大手でもBtoBの法人向けサービスや中小企業などは、学生に知られていませんので、会社の魅力を学生に説明しつつ、就職後の働いた姿をイメージさせることが必要です。

会社の理念を中高生に説明してすごいと理解できるように

会社の理念とは創業から変わらないものです。なぜ会社を立ち上げたのか、どういう目的で会社を運営していくのか。これを中高生に説明してすごい!と思わせるまで落としこむ必要があります。

終身雇用は終わったけれど、誰もがやめる前提で入社する人はいません。会社の理念とはその企業の未来を表しています。そこに共感をもってもらい、さらにすごい!面白い仕事が出来そうと思わせなければ学生は寝ます。

現在の実績と今後のビジネスの方向性と目標を共有する

単純に今のビジネスと今後の経済規模の拡大などを話をしても、つまらないです。そんなものは、企業研究や業界研究で学生はわかっています。その上で会社として何をしていくかが大事なのです。

例えば、iPhoneで有名なAppleとしましょう。ただアップルがiPhoneなどの携帯電話やMacなどのパソコンのシェアや認知度の話をする。今後の市場規模などの話をしても、知ってるで終わりますよね。

しかし、iPhoneが売れなくなったらどうするんだろう。など思いますよね。スティーブジョブズがいなくなってだめだー!って思ってる人も多いと思います。

そこで出てきた、Apple Watchという時計です。何に使うの?って思いますよね。いらないってって思っている人も多いでしょう。

そこで、もしもですよ。アップルはSF映画に出てくるものを実現することが目標だ!そのために必要な製品やガジェットやサービスを提供する!アップルウォッチはその手段にすぎない!っていったらどうですか?ワクワクしますよね!それを開発したい!関わりたい!ってなるはずです。

これは大手でもベンチャーでも関係ないですよね。将来どんな会社にしたいか、そしてどんなことやれるか、仕事へのやりがいが給料だけじゃなく、働くことで達成できるワクワク感を提供するべきなのです。

じゃなければ、面接でありきたりな、「なぜ当社を志望しましたかなんて質問に答えられるわけ無いじゃないですか。」

面接でその質問をするなら、志望したいと思わせる会社のビジョンや目標や理念をわかりやすく説明会をするべきなんですよ。

会社説明会が終わったらプレゼンレベルのアンケートをとる

会社の説明会が終わったら学生にエントリーシートや志望度などを聞くアンケートを取りますよね。そこで説明会のレベルがどうだったか。ダメ出しをしてもらう事が大事です。

所詮会社説明をしている部署の担当者は人事は、他社の説明会なんて見る機会なんてないです。学生の方がよっぽどたくさんの企業の説明会をみています。

興味があった会社説明会の内容や、自社のプレゼンのどこが悪かったのか、つまらなかった点などをしっかり聞いて受け止めるべきです。勉強させていただきたいので教えて下さい。と素直に伝えればいいんですよ。

人件費や経費をかけて会社説明会をしているんです。学生から、他社の説明会のいいところを勉強させてもらう。自社の今後の説明会をレベルアップしていい学生を取るために頭を下げる。それぐらい本気で取り込むべきなんですよね。

まとめ学生は本気で就活している企業はその期待にこたえるべき

数をこなして学生を集めて面接してその中から選ぶという。上から目線ではなく。会社を成長させるために、新しい新入社員となる学生達に勉強させてもらう。そして、毎回、ブラッシュアップして、いい会社説明会を提供する。それが来てくれた学生への感謝の気持ちの現れだと思います。

会社が学生を選別するのではありません。学生が会社を選んでいるんです。学生が寝たら発表者の責任ですよ。

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