読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

勇者を目指す人へ7つのアドバイス現実は辛い

考え方

僕が勇者に仕立て上げられて気がついた世の中の7つの現実を紹介します。あなたがもしも勇者になった時に世の中の理不尽さに耐えられなくならないように現実を先に伝えておきます。

勇者や冒険者という強制徴収とレッテル

自分の誕生日や何かのイベントでその国の王様お城に呼ばれます。そこであなたは魔王討伐の命令を受けることになります。

そこで渡されるのはお年玉よりも少ないお金と城の衛兵が練習で使い古されただろう剣だけです。

鎧どころか盾なんてもらえません。それで魔王討伐を命じられます。

理不尽だと思うでしょう。でも、実は依頼されているのはあなただけではありません。何千何万という人達が同じように魔王討伐を命じられているのです。

村や町、城の人たちは勇者とか冒険者とか呼んできますが、裏では通称プレイヤーというレッテルを貼っているのです。

世の中ではこれを食い扶持を減らすといいます。仕事のない人やハローワークに行かない人を強制的に徴兵して仕事をさせる方法です。

王様や政治家などの煽りはひどい

仕方がなく冒険にでて、死んでしまった時や仲間も含めて全滅した時だけは回収される。ここでありがたいと思ってしまうこと自体洗脳されているのですが。

死んでしまうとは情けないという煽りを王様という権力者や政治家に言われます。

努力してます!という言葉は通じません。結果が全てです。そして、回収して助けてくれたら税金として所持金の半分くらいも強制徴収されます。

これが実は王国の大きな財源になっています。だからこそプレイヤーという人達を冒険に出させるのです。

命は金で買える

世界を救うために国に任命されて命を張って冒険して、様々な街を救って感謝されても、死んだ仲間を生き返られるためにはお金が必要です。

冒険して強くなればなるほど高い金額を教会が請求してくる。相手の足元をみてお金の相場を上げてきます。

これはお布施という形で徴収されますが、どんどん金額が釣り上げられます。

世界を救うために命令を受けて旅をしてもこの始末です。ちなみにこのお金は教会の運用資金になっていきます。

全滅すると国にお金の半分を税金感覚で強制徴収され、仲間を生き返らせるためには教会でお金を払う。

神の慈悲なんてありません。教会という名の医者ですね。医療行為は教会にのみ許されているんでしょう。

医療行為と宗教と結びつけるというのはあまりにも卑劣な気が…

お金が足りなければ装備品を得るなどしてお金を集めます。

お金があっての命です。王国という政治と宗教という教会は容赦なく相手の足元をみてきます。

勇者や冒険者を強制的に排出しお金を集めるというマッチポンプな気がします。

世界を救うという発想よりもまずは死なないということを意識しましょう。お金は強くなれば貯まりやすいですから

王国のセキュリティが甘い

様々な国のための資料や個人情報などがある王国ですが、あっさり王妃や王女などが誘拐されてしまいます。

セキュリティは本当に大丈夫なのでしょうか?いくら相手が魔族などだったとしても、1市民を勇者に仕立てて、退治させようって相手が王国の警備をいともたやすく突破できる。

セキュリティが甘いのか相手が強いのかわかりませんが、そんな相手に一般市民を討伐に行かせるという発想がある王国の政治は腐っています。

もう少し、事前調査を入れる。冒険者からの意見を聞くということをなぜしないのでしょうか。

政治の無関心と言われますが、政治家や王様が若者に無関心なのではないでしょうか

商売人はどこにでも現れる

どんなへんぴなところでも、お金が稼げると思ったら、商売人は商売をします。

宿屋を開いたり武器や防具屋を開いたりします。そして街が出来上がります。

この先、アイテムがなくなったらどうしよう。といった心配をすると思いますが安心してください。

なぜか、通称最後の町と言われるその場所は、悲壮感に包まれているのに、上級の冒険者や金持ちしか買えないような高性能で高額の商品を売っています。

そこにたどり着いたのはもしかしたら、過去に勇者と呼ばれた人たちかもしれません。魔王を倒すよりも、悲壮感を漂わせた街をコンセプトにして商品を売っています。。

勇者たちにハラハラドキドキ気合を入れさせ商品を売っていることでしょう。パーティーが全滅した場合、その街で復活することも多いのですが、復活できなかった場合その装備はどうなるんでしょうね。

まさか、それを手入れしてまた店頭に並べるということでしょうか…… そう考えると上手い商売な気がします。もしかしたら、その街は魔王と水面下で協定を結んでいるかもしれません。

実際問題そこで暮らせるぐらいの能力があれば魔王を交渉のテーブルにつかせることも可能でしょう。

友達はいなくなるが世界を救うと親戚が増える

冒険当初一緒にいってやるよ!という友達は現れません。みんな疎遠になります。

人間関係なんでそんなものです。触らぬ神に祟りなしです。世の中は自分が可愛いんです。これは仕方ありません。

しかし、魔王を倒したら今まで孤独に冒険をしてきたのに、親戚や友達だという人がたくさん現れます。

あいつはわしが育てた!あいつが最初に使った装備はこの店で売った!この教会で勇者様を甦らしたのです。

王様にいたってはワシの目に狂いがなかったと言い出します。それなら最初からもっとまともな装備資金をよこせと思います。

目も頭も狂っているんですよ。

仲間の人間関係が大変

勇者には仲間がつきものですが、仲間になる人達は道中で出会う人たちです。目的も違えば、価値観も違う。

当然ぶつかりますよ。戦いたい人とか、戦いたくない人とか、メインメンバーとかサブメンバーとか仲間の中で争いが起きて、大変。

変に女子がいると、余計人間関係がめんどくさい。そういえば知り合いの勇者が、冒険中にお金持ちの女子か幼馴染かどっちかと結婚すると言い出した時には、いろいろあったらしいですよ。

自分ばかりいい思いしやがって!ってとパーティーメンバーは口にこそ出さなかったものの酒場で飲みすぎて暴れたらしいです。

まぁ、勇者のパーティだからということで穏便に袖の下でなんとかなったらしいですがね。

恋愛と戦いは本当に切り分けてやってくれないとチームの士気に関わります。でも、生命の危機にあるから本能的に異性を求めてしまうものらしいですよ。

パフパフで騙された健全な青少年たちも多かったらしいです。

まとめ勇者になってしった7つの現実

世の中は結局、お金が全てです。期待なんてされていません。結果を出してから、期待していた!と言われるんです。

勇者になってよかったと事いえば、人の家に入り込んでストレス発散にツボを割ったり、タンスを覗いたりしても怒られなかったことぐらいですね。

魔王を倒して勇者が必要無くなったいま、今度はこの強すぎる力が王国の政治バランスを崩すと言って、命を狙われています。良くて幽閉、いままでやった家の進入なども罪になるとかならないとか、貴重生物を殺して売り飛ばしたとかも罪になりそうです。

強制的に勇者にさせられ、魔王を倒し、世界を平和にしたんですが。

1番の敵は最初から怪しかった王国の政治と教会だったようです。

もしも、これを読んでいるあなたが勇者になってしまった場合。最後の街で魔王を倒さず余生を送るといいですよ。

もしかしたら、その魔王というのは自分と同じような経験をした落ち勇者だったのかもしれませんね。

ちょっとラストダンジョンの魔王の部屋をもっと詳しく調べてきます。