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すり減った革靴のかかと修理は補修剤で1足約250円で直す方法

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すり減った革靴のかかと修理は補修剤で1足約250円で直す方法

革靴もヒールも高いですよね。かかとだけすり減っただけで捨ててしまうのはもったいない。かかと以外はキレイなのに!!そこで1足約250円で修理できる補修剤を紹介

いますぐアマゾンで靴修理の口コミを見たい人はこちらからどうぞ

 

革靴のすり減り方で体調がわかる

せっかくかかとのすり減り方をじっくり見る機会なのでかかとのすり減り方で体の歪みなども見つけ出しちゃいましょう。

かかとが外側から減る人はO脚や姿勢が悪い

革靴のかかとが外側から減る人はO脚の人、もしくは腹筋や背筋が衰えて猫背になっている人です。実際に自分は猫背なので外側から減ります。

おそらく、この革靴のかかとが外側からすり減る人は、椅子に浅く腰をかけていたり、背中をもたれかかって座っていませんか?ノートパソコンを使って仕事をしていたり。

内側からかかとが減るヒールの女性やX脚の人

革靴やヒールのかかとが内側から減る人は内股の人です。男性の場合よりも、女性でヒールのかかとが内側から減る人が多いですよね。

バランスが悪いヒールは足首が外側からにでて捻挫を防ぐために内側に体重をかけるので、どうしても内股になりがちです。

女性の場合は、さらにスカートなので足が開くのを防ぐために膝をくっつけていることを意識するのでX脚になりがちですね。

左右の靴底のすり減り方が偏っている

バランスよく少しずつかかとがすり減らず、片方だけ、猛烈にすり減っていることもあります。

これは骨盤や背骨の歪みなどが考えられます。体のバランスが崩れて片方だけに体重がかかってしまっています。

肩こりや腰痛などの症状が出てるのではないでしょうか。

かかとのすり減りを補修しないと姿勢が悪いのが悪化する

すり減っていく革靴やヒールやスニーカーなど、そのままで履いていると、体のバランスを取るためにどんどん足に変な力がかかります。

ゲームのジェンガを想像してください。

最初はバランスがいいのに、少しずつ下からブロックを抜いていくとどんどん形が歪んでバランスが崩れていってしまいますよね。

背骨がどんどん歪んでいくイメージに近いんです。

このようにかかとのすり減りを放置していくだけで、体の歪みが広がっていってしまいます。

新しいくつが歩きにくいのは姿勢が矯正されているからということもありますので、できるだけ仕事や学校で普段から履く革靴やヒールやパンプス、ローファーやスニーカーなどはかかとのすり減り方で補修剤で補修するか買い換えるかしましょう。

革靴を修理するのに使った補修剤セメダインのシュードクターN

まず補修する前の靴底をみてください。こんなに減っています。1cm程度でしょうか。

補修する前の革靴底をみてください

自分は外側からかかとが激しく減っていきます。かかと以外は綺麗なのでこのまま捨てるのはもったいない。

そこで、アマゾンでセメダインのシュードクターNを買って革靴のかかとを補修してみました。

シュードクターNは黒・茶色・白の3色があるので、革靴やパンプスやハイヒールにスニーカーどれでも対応が可能です。

シュードクターNを使ったすり減ったかかとの補修の仕方

まず、封を開けると次のものが入っています。

  • かかとの補修剤
  • サンドペーパー紙やすり
  • プラスチックの細い板2枚
  • 平らにするヘラ

まず、最初に紙やすりでかかとの汚れなどを削り落とします。これはしっかり補修剤がくっつくようにです。

削ったら汚れを拭き取りましょう。

次にかかとの周りに半透明のプラスチックの板を巻きつけます。

かかとの周りに半透明のプラスチックの板を巻きつけ

革靴のかかとに貼り付けるとこのようになります。すり減ったかかとの部分がよくわかりますね。

注意する点はできるだけ地面に対して水平になるようにすることです。

靴のかかとに補修剤をつけて余分な部分をヘラで取る

あとは補修剤を凹んだ所に流し込んですり減ったかかとが元に戻るようにします。

補修剤を凹んだ所に流し込んですり減ったかかとが元に戻るように

かなり粘着性がありますので、デコボコができますので、備え付けのヘラで綺麗に慣らしていきましょう。完全に綺麗にしようとすると疲れます。ほどほどにしておきましょう。

かかとのすり減りを埋めきったらあとは24時間おいて乾くのを待つだけです。横から見るとこんな感じにセメダインのゴムが埋まっているのがわかります。

よこからみたシュードクターNを使った見た目

直した革靴のかかとはかなりしっかりしている

実際に乾いたあとにプラスチックの板を外したのがこちらです。

補修材が乾いて革靴のかかとが修理が終わった

黒の色合いが若干違うので、境目がよくわかりますよね。

すぐ取れちゃうんじゃないか、と思いましたが、かなりしっかりしていて、補修剤を使ってかかとを直す前の新品と比較しても遜色なくゴムがしっかりしています。

1ヶ月ほどほどに履いてもほとんどすり減らず削れていかないので、十分すぎるくらいです。

革靴のかかとの補修剤は500円で2足分使える

1本500円でかなり小さく思えましたが、実際使ってみると、左右1足使ってみても、十分余りました。あと1足分のかかとが直せるぐらいの量が残っています。

2足分を500円で直せるのはかなりお得です。自分のようにこんなに踵がすり減る前に使えば何足も治せますよ。

まとめすり減った革靴のかかと修理ができる補修剤シュードクターN

靴をプロの修理に出すと1足2000円以上かかるので、高いですよね。

それなら、自分で直してしまった方が節約できますし、お気に入りの靴を自分で修理するので大事にしたい気持ちも高まり、歩き方もきにするようになります。

足はたらだの全体重を支えてくれる大事なパーツです。その足を大事にするための靴はしっかり手入れをしましょう。

色も黒白茶色の3色あるので気軽に買って直してみましょう。

 

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