英語を勉強する人なら誰でも受けるTOEICですが、初心者はちょっと不安ですよね。そこでTOEICが運営するサービスで英語初心者向けのTOEICbridgeというテストを提供しています。
TOEIC Bridgeとはどんなものですか?
まずTOEICの読み方発音の仕方わかりますか?これはトーイックとよみます。トイックと読む人もいますね。まぁ、この細かい話はどうでもいいですが。
TOEIC BridgeとはTOEICを受けてみたいけど、いきなり受けるのは不安。だって英検みたいに問題が級ごとに分けられているわけじゃない。
英語のプロから初心者まで受けるのがTOEIC!これは英語の勉強を始めた初心者がビビるのは仕方ありません。
これを書いてる自分もビビります。だからもっと簡単なのないのかな?そういう声にTOEICの公式が作ったのが、TOEIC Bridgeです。トイックブリッジといいます。
TOEICとTOEIC Bridgeの違いは?
トイックとブリッジには大きく分けて3つの違いがあります。受験期間と受験時間、満点の点数と受験料金ですね。比較表を作ったのでご覧ください。
TOEIC | TOEIC Bridge | |
---|---|---|
実施時期 | 毎月 | 年4回 |
満点 | 990点 | 180点 |
受験時間 | 120分 | 60分 |
受験料金 | 5,565円 | 4,200円 |
このようにTOEIC Bridgeは通常よりも1時間短く点数も満点をとっても180点までという。とってもシンプルなものです。
ここで勘違いして欲しくないのは、TOEIC Bridgeの点数は160点でTOEICの570点相当ということです。
TOEICとBridgeの換算表
TOEIC | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 | 140 | 150 | 160 |
TOEIC Bridge | 230 | 260 | 280 | 310 | 345 | 395 | 470 | 570 |
このようにテストの内容はTOEICの難易度が下がっただけです。150点を取ったらTOEICテストを受けるのが目安ですね。金額もTOEICよりも1300円ほど安いのでお財布にも安いです。
Bridgeテストの内容や構成はTOEICと同じです。ただ簡単になっただけ、だから勉強すればそのまま、TOEICテストに通用します。
一定レベルまでテストの点数が取れないとモチベーションが下がってしまいます。いきなりTOEICを受けるよりかんたんなテストのBridgeで点数を取れるようになって自信をつけてみてはいかがでしょうか?
英語は終わりなき旅なので焦っても仕方ありません。地道に勉強してみてはどうでしょうか?
TOEIC Brige公式テキストは2冊発売されています。自分は2冊とも購入しました。ほかに公式テキストはないので、試験対策はこの2冊で十分です。
TOEIC難しそうと思ってなかなか受けるのを躊躇してた人はこの機会にいかがですか?どちらも問題集なのでどっちをかっても変わりません。TOEIC Bridge公式ガイド&問題集にはページの最後に単語一覧がついています
Educational Testing 国際ビジネスコミュニケーション協会 2008年12月
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