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仕事ノウハウ

webマーケティングセミナーや勉強会で講師として気をつけていること

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たまに勉強会やwebセミナーを開いたりするんですが、その際に講師として気をつけていること参加者に気をつけてほしいことを紹介します。うさもふセミナーで結構検索されるので書いてみた。

パワポの資料作りはこらない完成度をあげない

Webマーケティングセミナーや勉強会の資料もそうですが、企画書も比較的同じです。読めばいいだけの完成度まであげない。

完成度を上げ過ぎると、もう読み物になって、それを読めば終わってしまうからです。それなら参加したい人に事前に配って当日は質問コーナーにすればいいんですよね。

そういう手法もいいですが、参加者全員が読んでくるとは限らないのであまりお勧めしません。1ページあたりの内容を、ブログでいうところの見出しだけ書く。これでいいんですよ。

こうすることで参加者は1ページごと何を話すかポイントがわかるし、文字が少ないから理解してもらえる。

プレゼン資料の完成度をあげないというのは、話す内容まで書かない。無駄にデザインにこらない。シンプルにという意味で、手を抜くという意味ではありません。必要なところはきっちり全部盛りこみましょう

1時間のセミナーなら30ページぐらいが自分は目安ですね。

資料はおまけ話す内容が本題トークを大事に

資料はそれだけ読んでもポイントは書いてあるので、まぁ読むだけでも理解はできます。

でも、『なぜそうなのか』などの細い部分の大事なことは、トークの内容に盛り込むので、本当に詳しい人じゃないと使えません。

トークでカバーするためには、資料を作ったに何度も最初からパワポを再生して本番の練習をします。

そうすると資料の流れが悪かったり、進行に必要がない部分など順番が悪かったりなど気がつきますからね。ブツブツ呟きながら資料を修正します。まあ結構あたりまえのことですね。

参加者のレベルに合わせてトーク内容を変えるのが大事

大事なのは、当日参加者の雰囲気や話しているときのオーディエンスの理解度などを見ながら話の内容を変えることなんです。これは実際に参加してみないとわからないし、レベルが高ければ、資料はそのまま話のレベルを上げる。

あれ?ちょっとわかっていないなっと思ったら、話をより噛み砕いてわかりやすくする。時間を調整して、レベルに合わない部分は飛ばすなどの判断もできます。

途中で質問はあるかわからないところはないか聞く

最後にまとめて質問だと、質問を忘れてしまう人も多いです。そして、わからない人がでてくると意味が無いので、わからない人が出ないように途中でわからない人いますか?理解できてますか?と聞くことは大事です。

途中で質問してもらって回答し解決していけば、続きの話も理解できますし、より意味がある勉強会やセミナーになります。まあこれは人数が多いとなかなか出来ないので、わからない人いたら手を上げてもらえますか?と問いかけて、実際にいたらもうちょっと詳しく話しますね。という対応をとりましょう。

質疑応答については事前に想定されるFAQを準備

質疑応答は話をした内容についての質問やそれから派生するものなどいろいろ出てきますので、即回答できるように、事前に想定される質問の回答を用意しておきましょう。さらっと回答して数をこなしていきましょう。

企業向けにセミナーをやる場合はその会社について社員より調べる

企業向けセミナーは当然、その会社のサービスについて調べることが大事です。そして、その会社の沿革や社長の理念なども注意して調べます。さらに、会社のニュースなどを調べて、その会社の進むべき道をきっちり把握します。会社のは前の由来なども調べておきます。

そこまで調べておくことで、セミナーで話す内容をより、社員の立場から見た内容、そしてユーザーから見た内容を踏まえて話が出来るんですよね。

資料作りもそうですが、正直ここが一番重要かな。そして、わからない点は逆に質問して、回答をもらって、ではこのようにすればいいですね。という話に持っていけますしね。

まとめ勉強会や企業向けセミナーで気をつけること

  • 資料はあくまで補足のもの主役はその時に話をする内容
  • 当日は聞き手のレベルに合わせて話の内容を変える
  • 想定質問回答集を準備して直ぐに対応できるようにしておく
  • 企業向けなら会社の隅々までしっかり調べて話のレベルを合わせる

ここまでやればまあ勉強会や企業向けセミナーで失敗することはないです。問い合わせベースで受けたりしますが、単独企業向けのセミナーは、調査から資料作りまで時間がかかるから、お金ではあまり動かないです。

面白そうとかやりがいがありそうとか。お金以上の経験などが得られるなら受けたりします。1時間1万程度のコンサルだったら、その辺の会社に依頼してくださいで断ったりしてますし。やみくもに自分を安売りしないのがポイントですね。

勉強会やセミナーコンサルなどやるときは、お金で割り切るか、経験や体験を得るか、それとも両方かを考えて引き受けるといいです。





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