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アフィリエイトやブログランキング参加はgoogleガイドライン違反に変わります

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googleが新しい方針を打ち出しました。特定サイトや特定ページへ誘導しているサイトやブログは検索結果の順位を下げることとなります。これは、サイト内リンクも同様です。今回はそんなお話

イケダハヤト氏のまだ東京で消耗しているの?でA8儲かるね!!ってアフィリエイトを押しているので初心者の方には特に注意して欲しいなと思って書いてます。

誘導ページ(ドアウェイ、Doorway)はgoogleのガイドライン違反

誘導ページって何?って人向けにgoogleのウェブマスター向けの公式サイトで発表されていますので引用して簡単に要約します。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 誘導ページ(Doorway Page)はガイドライン違反です

誘導ページとは、ユーザーを特定のサイトに誘導したり、資料請求などをさせたりすることだけを目的に作られた、ユーザーに独自の価値を提供していないページ群のことをいいます。

これに該当するようなページは次のようなページ

  • 自社サイトやブログなどの検索結果一覧:誘導用のページ
  • アンテナサイト:様々なサイトへのリンクのみ

検索結果一覧は、その先のページが本来ユーザーが見るべきページです。アンテナサイトもそれ自体をユーザーが見たいわけではなく、その先のコンテンツが見たいわけです。今後このあたりがgoogleの検索結果から下がっていきます。

あくまで全体が下がるというよりも単一のページが下がっていきますが、内部リンクごりごりやっていると結局全体がドアウェイ誘導ページになるので全体が下がります。

誘導ページのgoogleが掲載する具体的なポリシー違反の内容

ドアページと呼ばれる誘導ページを避けるためにもっと詳しく書いている内容を引用します。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 誘導ページについて、品質に関するガイドラインを更新しました

  • 検索エンジン用に最適化することでサイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的としているか。そうである場合、そのページがサイトのユーザー エクスペリエンスに不可欠か。
  • ページのコンテンツが極めて具体的であるにもかかわらず、一般的なキーワードで検索結果の上位に表示されることを目的としていないか。
  • 検索トラフィックを増やすことを目的に、そのページにサイト上の既存の項目(場所や商品など)をまとめたコンテンツを繰り返して掲載していないか。
  • コンテンツや機能において独自の価値はなく、単にお金儲けのためにユーザーを別のページに誘導することのみを目的に作成されたページではないか。
  • ページが「孤立」して存在していないか。サイト内の他の場所からそのページへの移動が困難または不可能ではないか。検索エンジンのためだけに、サイト内の他のページやサイトのネットワークからそのページへのリンクを作成していないか。

この辺りを踏まえていろんなジャンルのサイトやブログなどについて紹介していきます。

なぜアフィリエイトやブログランキング参加などが下がるの?

アフィリエイトサイトは成果を上げるために内部対策として申し込みページに誘導させます。完全ポリシー違反の内部リンクになりますね。

これはやりすぎた場合ですね。ようするにアフィリエイト満載のページなどはヤバイです。ほどよくまあやりましょうってことですね。

そしてそこから外部リンクに飛ばすのでユーザーを特定ページヘ誘導することを目的としたサイトとなります。

アフィリエイトはわかるけど、なんでブログランキング参加が下がるの?

ブログランキング参加をしているということは、すべての記事にブログランキングの応援よろしくお願いします。と書いて誘導していますよね。これはユーザーを誘導して、そして直帰させるまったくもって無駄な行為なのです。

ということはブログランキング参加していると、ブログの記事全部が特定ページヘ誘導することになります。これは完全にアウトコースだと考えています。

ブログランキングサイトはアンテナサイトなので、アンテナサイト自体SEO上NG。さらにそこに誘導するサイトとなるのでNGが重なるわけですね。これはgoogleは落とすでしょう。

そもそもブログランキングはユーザビリティ上良くないし、google対応しないかなと思っていました。これできっと参加ブログは軒並み消えていくでしょう。

読書ブログや商品紹介ブログなども軒並み落ちます

読書ブログも全てのページに読んだ本とアマゾンアフィリエイトのリンクを張っているケースが多いです。これも結局お金を稼ぐことを目的とされた誘導サイトとなるので検索結果から順位を落としていきます。

商品レビューサイトやブログも同様な理由で検索順位が落ちていきますね。

おすすめ本映画100冊とかの記事もSEOでアウトに

これは完全に文章よりも広告ボリュームのほうが多いので、間違いなくgoogleが落としてきます。自分もランキング記事を書いてありますが、そもそもくだらない記事を書きたいだけなのでSEO対策というより、笑ってもらえればいいなっという感じで書いてます。

だってアマゾンの高額商品ランキングですからね~。誰も買わないしこのページがネガティブ要素だったらあっさり削除すればいいだけなので。

これ実際にいくつかのサイトの記事をチェックしていますが実際に下がっています。というかボリュームの多いワードで1ページ目にあったサイトやブログが消えていっています。

どのブログとかサイトとか言いませんが、とりあえず寄せ集めページは効果はなくなります。アクセスとか知ったこっちゃないとかとりあえず面白いものを紹介すればいいんだレベルで遊びで作るにはいいと思います。

カカクコムなどの値段比較サイトはどうなの?

おそらくこれはセーフ。カカクコム内の検索結果一覧は順位が落とされると考えられますが、各商品ページには各ユーザーが書く口コミや評判などのレビューがあります。これは独自コンテンツとなるので影響そこまでないです。まあそれでも検索順位は落ちると思いますが。

楽天やアマゾンなどの通販サイトはどうなの?

独自商品を販売せず、大手メーカーの商品を売っている場合は、順位が大幅に落とされると考えます。なぜなら、各商品ページの説明を出店企業ごとに同じものを使っているからです。要するにミラーページのような形式ですね。

今後はより独自性のある楽天ショップが上位に表示されていくはずです。

アマゾンの場合は、1サイト1商品の登録で商品説明と口コミや評判があるので通販サイトの中ではより強くなっていくと考えています。さらに、いくつかの商品説明が複数掲載されているのでほかのサイトと比べて情報量が多いという強みもまりますし。

感覚ですが、ここ最近はamazonの商品が検索の上位に上がってきています。

ぐるなびやホットペッパーグルメなどのグルメサイトは?

機械的に登録されているチェーン店などの情報は同じコンテンツの掲載なので順位が下がりますね。

一般のお店でもぐるなびホットペッパー両方に出していて原稿が同じだった場合は両方が下がる可能性があります。独自の情報を提供しているわけではないので。

ここで強いのが食べログですね。ユーザーの口コミベースにコンテンツが作られているので独自性のあるコンテンツです。グルメサイトの中でSEOに強いサイトでグルメサイトとしてgoogleに好かれる検索順位になるでしょう。

SEOでマイナスになるgoogleガイドライン違反の誘導ページ

要するに誘導ページと言うのはアフィリエイトやブログランキングみたいな外部リンクで特定サイトやブログに誘導する。同じサイトやブログ内でも特定ページに集中して誘導させる。

こういったサイトやページはSEOでマイナスとなりgoogleの検索順位を落とします。

ではどうしたらいいのか。という話は別の機会に書きたいと思いますが、この辺りのgoogle先生の動きも想定の範囲内なのですでに対策済みです。これでまたアクセスが増えるなぁ~。

個々数年放置しているサイトやブログも右肩上がりでアクセスが増えているので助かります。

全然平気だよ!っと思う人は対策しなくていいと思います。結局やるべきことはユーザーに取ってメリットが有ることをやっていればいいわけなので。

被リンク当たり前の時は被リンクなんて今後アウトになるよといっても誰もそんなわけないよ!っと言って笑ってたし。まあそんなもんです。

現在、ドアウェイページの順位調査をしてたり、アフィリエイトばかりの記事の検索順位の下がり方なども調査していますが、下がってます。

このあたりもご自身で実際にやってみたり、調査してみるといいですよ。

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